2025年10月22日(水)  
スズガモ・ユリカモメ飛来他

ほぼ連日が肌寒く、雨の連続。写す写真が暗い写真ばかり。そ
んな中、本日は冬鳥2種がやってきました。
スズガモとユリカモメです。


スズガモは少し距離があり、あまり良い写真とならなかっ
たです。


たった2羽ですが、暗くて遠い。


こちらはユリカモメ。カモメの中では好みの小型カモメです。


本日会えたのがユリカモメの中でも最も好きな第1回冬羽の若であ
ります。嘴と足が淡いオレンジ。


なんと、空から海面に飛び込んだと思ったら、魚を咥えて砂浜に上
がってきました。


このユリカモメの若鳥が一番気に入っているのは、若鳥にしかな
い羽の模様にあります。


飛んだ時、現われる初列、次列、三列風切羽根と尾羽に出る黒
い帯を見るのが一番の好み。


全ての羽根の後ろが黒い帯になり、連なってがって見えます。
全体の白い色ととても良いコントラストであります。


何故かこの飛び姿が見たい・写したい。


何と本日3羽いたユリカモメ全てが若鳥。こんな幸運今まで
なかった。


この飛び姿を写したくて何回千葉県銚子に行ったか。でもほとん
ど写せなかったのですが、本日雨降の中出かけたご褒美でありま
す。


シギ・チドリの渡り期間中にシギ・チドリと冬鳥を一緒に写真に写
すことを毎年がめざします。今年はもうだめと諦めていたら、本日
3枚だけ写せました。こちらもとてもラッキー。


ヒドリガモは本日7羽となりました。野島居つきの子たちだと思
います。

例年、野島では、カモ飛来順位で、スズガモがラストであります。
いつもそれより早く来るオナガガモとキンクロハジロは見ないうち
にすでに通過してしまったようです。
野島水路の道路問題の中間総括についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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